次世代POS関連の話

ちょっと前のTechCrunchのPOSに関する記事、POSデータをめぐる日本の決済業界とアドテク業界の攻防 (TechCrunch 2014/3/17) についてはtwitterの方で
などと書いてたわけですが、バックエンドのシステムとの連携とかについて書かれなさすぎでどうなん?と思ってたのでヒントになる話題を以下幾つかクリッピング。
話題としては、バーコードそのものの話、機器の多様化に対応する標準化の話、ビッグデータとかの話、とそれぞれあり、特にTCの件はWS-POSなしには進まない話かと思いますが、自動車の世界と同じで多方面からの要請が同時に一度に来てる印象でございます。

図解でわかる、POSデータとID-POSデータの違い (販促会議 2013/8)

ID-POS分析による戦略的マーケティング (PDF、野村総合研究所 2012/4)

新しい流通商品バーコードGS1 Databar アイニックス株式会社)
「GS1 Databarは、2010年1月からグローバルな流通標準シンボルとなることが国際的に承認されました。これは、国際流通標準化機関であるGS1(本部ベルギー、108カ国加盟)が定めた標準バーコードの一つで、かつては省スペースシンボルRSS(Reduced Space Symbology)と呼ばれていました。」
「GS1 Databarは、従来のCCDスキャン方式やレーザスキャン方式で読み取ることができるのですが、従来のバーコードリーダはソフト変更が必要であり、日本では殆どが未対応です。そこで、GS1は、一般消費財への世界的な本格導入を2014年からとし、それまでの4年間は、各国の判断で随時使用することになりました。」


国内業界初!! 店舗業務の改革を実現する次世代POS規格「WS-POS」対応製品を販売開始 (富士通フロンテック 2013/11/13)

WS-POS (Web Services for Point of Service) の応用: 第 1 回 小売店の周辺機器と Web サービス、そして POS のオープン・スダンダード (IBN DeveloperWorks 2008/8/7)

次世代 POS 研究会 (Microsoft 2014/3/3)
 

お節介すぎないけど痒いところに手が届くeコマース

ベンチャーリパブリックも上場だそうで、まだprospectus見てませんが、おそらくはconeco.netあたりが評価の中心でしょうし、久し振りに小売ではないマッチング系のコマース事業者の上場ということで、評価の付き方が楽しみです。

ところで日本のeコマースを代表する楽天なんかは5年前からサーチエンジン改善していないように見えたりするわけですが(そうでもないことはわかってますけど)、なんというか、今の開拓された市場の収益化率を例えば金融事業を束ねて上げていく努力だけでなくて、潜在市場の開拓の決め手って何でしょうかね、みたいな議論はもう少しあってもいいのかなというか、もう少し自分自身考えてみようかとか思う次第です。

ロングテールの話

 → ロングテール理論にケチをつけた
つまりロングテールはカタログ化されて検索可能になることに意味があるだけの話ですかね。
ロングテールは今となっては楽天の競争力を云々する場合にとりあげられがちだと思いますがそれはさておき。

これをボードリヤールやロラン・バルトやヴェブレン的に論ずるとどうなるか興味あります。
ファットテールとロングテールの両方を消費すること(マスでないことに意味を見出しやすい環境であること)を消費理論的にどう言うかの話を問うわけですが、これだけマスとロングテールの間にmobilityがあると対比しにくいだろうなとは思います。
彼らの消費理論を思いっ切り簡略化すると「俺はこんなの買ったんだぜ」なわけですが、ネットだとそういう財・サーヴィスの保有に立脚した記号化は多様化するがゆえに拡散しちゃうかなというのがロングテールの消費理論が示唆するならば、このTechCrunchのエントリはやはり記号論が有効であることを示しているのかもしれません。

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