HTML5とFlashの記事などをまとめてみた

HTML5とFlashについてクリッピング。
そういうステージだから当たり前だけど、皆さんポジショントーク気味ですね。
色々な示唆を与えてくれる記事を集めてみました。

■まず技術比較はこれがわかりやすかったです。
 → Flashだとここまでできる! HTML5とFlashの機能比較 ClockMaker.jp、2/3/2010
逆の立場からはこれ。同じ日付ですね(笑
 → Flash なしでも HTML5 でここまで出来る maclalala2、2/3/2010
あとはPublickeyさんが色々書かれてます。

■で、システムパフォーマンスはこんな感じ。
 → 「FlashはCPUリソース食い」「HTML5で代用できる」は本当か? マイコミジャーナル、3/19/2010

■アップルの考え方はこんな感じなのかな、というのをさらにアプリ開発、サービス開発の視点を加えて。
 → スティーブ・ジョブズ、「Flashは重すぎて、Flash liteは使えない」と発言 Life is beautiful、3/5/2008
 → 「Flash vs. HTML5」という構図がはっきりと見え始めたぞ、と Life is beautiful、10/5/2009
 → 「なぜAppleはiPadにFlashを載せるべきではない」のか Life is beautiful、2/1/2009

■アドビのスタンスなど。
 → Flashは比べようもないほどHTML5より優れている ITPro、11/6/2009
 → Apple ジョブズCEOの"怠け者"発言にAdobe CTOが反論 - Flashの裏事情と見解 マイコミジャーナル、2/5/2010
 → AdobeのCTOがFlash擁護 「HTML5があればFlashは不要」論に反論 ITMedia、2/3/2010
 → アドビはHTML5を「Flashと連係できるテクノロジー」と位置づける Publickey、4/19/2010

■Flashに詳しくてiPhone向けでも著名アプリのあるエンジニアさんのご意見。
 → HTML 5の仕様からオーディオ・ビデオコーデックに関する要件白紙に fladdict、7/5/2009

■ブラウザベンダ各々。
Google ChromeはいうまでもなくWebkitベースですね。Safari同様。
 → Google Chrome 4.1.249.1045 Software Re:source、3/31/2010リリースのバージョン
NokiaもS60のブラウザはWebkitになって久しいです。
 → Nokia、SafariベースのS60ブラウザエンジンをオープンソース化 マイコミジャーナル、5/24/2006
MicrosoftはWebkitにしないわけですけど、HTML5とかSilverlightとか。
 → [速報]Internet Explorer 9初披露、HTML5対応、DirectXで描画。Silverlight 4は今日からβ公開 Publickey、11/19/2009
 → IE9で「HTML5への愛」を強調するMicrosoft ITMedia、3/18/2010
Operaはこんなことも言ってます。
 → OperaのCEO:「HTML 5でFlashは不要になりつつある」 CNET, 5/25/2009
まあ、あと、Operaと並んで非WebKit系なモバイルブラウザのACCESSも頑張ってます。
 → Android端末のUIをカスタマイズ――ACCESSの「NetFront」シリーズ ITMedia、2/17/2010

■あとスマフォ視点ももう少し。
ケータイはFlash lite 4.0やFlash Player 10.1になっていくんだと思うのですが。
 → Xperia、HTC Desireでの将来的なAdobe Flash Player 10.1導入を検証 GAPSIS.JP、3/29/2010
 → Flash Lite4.0について alt、4/8/2010
国内モバイルSNS各社がプラットフォームにしているFlash Liteについては
 → 第1回:ざっくり解説 - Flash Liteの仕様 ThinkIT、12/16/2008


■国内サービス事業者の視点。
もちろん、SNSの各サービスに対する影響が当面の関心で、以下いくつか。
 → HTML5の動向 長瀬慶重、4/19/2010・・・CAの方ですね。
 → Flash Lite初学者の為のまとめ ウノウラボ、1/20/2010
 → mixiアプリモバイル作成前に見ておくべき10のまとめ The Designium、10/22/2009
ミクシィ、DeNA、グリー、あたりの当事者がどう考えているのか、大変興味がありますね。

民生用ロボット技術

と妄想爆発気味の前エントリはともかくとして、民生用ロボット技術というのもゆるゆる調べ始めなきゃーと思っている次第です。
以下の内容は個人的にはEvernoteにまとめておけば済む話なのですが、面白いし、折角なのでブログにしました。

2-3年前の話ですが、Object Management Groupでロボットテクノロジーミドルウェア(RTM)が日本の提案をベースに標準化されています。
これは産業技術総合研究所(産総研)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と日本ロボット工業会の共同活動で、リリースはこのへん。
 → ロボット用ソフトウエアのモジュール化に関する標準仕様が採択される 産総研、12/14/2007
 → ロボット用ミドルウエアの国際標準仕様原案を国際標準化団体OMGが採択〜ロボット作りの国際的ルール策定に向けて、日本主導で前進〜 NEDO、10/06/2006

で、この成果物は先日EPLライセンスのオープンソースで発表されてます。
 → RTミドルウエア:OpenRTM-aist バージョン1.0をリリース 産総研、1/28/2010
私の大好きな(笑)産総研のHRP-4Cもこのソフトウェアをベースにしています。

OpenRTM-aist ver1.0はEPLライセンスで開発者の皆さんは普通にダウンロードできますよ〜ってことでダウンロードはこちらです。

Googleの初代Android機はNexus Oneと名付けられてましたが、Nexus Sixになる頃にはこの辺と統合されているんでしょうね :)

関連リンク
日本ロボット工業会: 統計にマニピュレータとか出てきて萌えます
ロボナブル: 日刊工業新聞のロボットサイト。
(株) テムザック:キヨモリ萌えますけど、それ以上にロボリアの実用度に驚愕。
アクティブリンク(株): パナソニック系
サイバーダイン(株): 筑波の大学ベンチャー。無議決権株で資金調達してたりします。ロボット工業会には入ってないですね。

オープンソースのビジネスモデル

1ヶ月ほど前ですがSourceforgeに以下の興味深い記事がありました。
 → オープンソース・ビジネスモデルの勉強(1)

オープンソースの技術をベースに収益化して上場した会社といえばRed HatだのTurboLinuxだのありました。
# ってかSourceforge自体昔はVA Linuxとしてソフトウェアで上場したわけで・・・
# ティッカーはいまだにLNUXです

この辺のオープンソースの収益化の考え方はクラウドコンピューティングやモバイルの世界でこれから割と色々出てきそうな気がします。
モバイルでのオープンソースといえば、Linux UIのQtopiaを持ってるTrolltechがdual licensingなどと標榜して上場してましたね。
# TrolltechはNokiaに買収されてます。

画像検索・動画検索

よく考えたら画像検索もまだまだですし、動画検索の前に確かにflashコンテンツ検索できないと仕方ないですね。
最近またpixivあたりが盛り上がってますけど、UGCは画像→flash→mp3→動画という流れだったわけで(flashとmp3は逆だったかも)、検索エンジンも基本的にこのpathに沿うと考えておけば安心感はありますね。

 → Flashを検索しやすく――AdobeがGoogle、Yahoo!と提携
 → Google、Yahoo!で動的Flashコンテンツが検索可能に

このflashのはどう検索するかわかりませんけど、しかしタグ付けでの検索はgoogle画像検索を見てもわかるように、やはりテキストからしか検索できないわけで、テキスト→画像、ではなく、画像→画像、という検索の方向性はモバイルでは特に重要になる気がします。


検索エンジンはまだまだ色々ありそう

MicrosoftがYahooを諦めたからかPowersetを買収してますね。
 → マイクロソフト、自然言語検索のPowerset買収を正式発表 by CNET
 → Powersetの話題は一段落。マイクロソフトが買収しました。 by TechCrunch

関連して、
 → グーグル研究部門トップNorvigが自然言語検索をクサす
Googleのこれはポジショントークなのかsour grapeなのか興味があるところですが(笑)、セマンティック検索とかコンテキスト検索とかはおそらくソーシャル検索に結びつくのでこれからアツい戦いが予想されるわけですが、このあたりは昔からたくさん企業があるような気がしないでもないです。

USだと今はmahaloevriYouBundleあたりがTechCrunchなんかでよく取り上げられてますかね。

日本は東大周辺に色々あるようですね。色々持ってるPreferred InfrastructureSagoolをやっているチームラボビジネスディベロップメント、deqwasをやっているサイジニアあたり、注目したいところです。

Javaのオープンソース化もゆるゆると

JavaのGPLでのオープンソース化に動き。
あと5年早ければ色々な状況が大きく変わってた気もしないではないですが・・・
# 自分自身の身の振り方も含めて:P

 → サン、年内にJavaの完全オープンソース化を完了へ

関連して参考記事。
 → サン、「Java ME」と「Java SE」のソースコードをGPLライセンスで公開へ
 → サンのJ・シュワルツ、オープンソースライセンスのGPLを批判

ウェブ関連技術のトレンド

GoogleとMicrosoftと競合してるとか、Facebookが台風の目になってるとか、オープンソースが重要とか、仮想化が流行ってるとか、色々ありますが、その辺の下地にある議論の最も新しいまとめの記事です。
 → 新プラットフォーム戦争に備えよ。Google GearsはMicrosoftの利益を直撃する

オーグメンテッド・リアリティ

私的には攻殻機動隊や電脳コイルといったコミック、アニメが大変好きなのですが、なぜ好きかといって、近未来でリアルに似たような技術が実用化されるだろう、と思えるわけでして、ガジェット好きとか好奇心とか仕事上の理由とか興奮する理由に事欠かないから、であります。また、そこに至るまでの経路を考えるのは酒の肴に最適、ということもあります。

攻殻機動隊と電脳コイルで特徴的なのは(これはターミネーターなどの実写SFでも使われていますが)実際の視界にデータをオーバーレイする技術を効果的に用いていることで、現実の上に仮想空間を載せるようなこの手の技術をヴァーチャル・リアリティに対してミックスド・リアリティ(Mixed Reality; MR)とかオーグメンテッド・リアリティ(Augmented Reality; AR)というようです。

おそらくGoogleはAndroidでGoogle Mapと電話帳と写真(顔認識エンジン)とを統合するアプリケーションを載せてくると思いますが、その先にはGoogle Earthとかカーナビライクな地図表示の上に写真やデータをマイニングして、という世界が既に意識されているように思います。
# まあGoogleに限らずドコモもNokiaもVodafoneも皆似たようなことは考えていると思いますが

例えばディナーミーティングがある時に、アポのメールの住所から視界上に実際の道程を表示、現地の建物を指し示したり、食べログだのなんだののコンテンツがメガネの上に表示される、みたいな感じですね。
エンタメ用途なら知人の上に個人情報のみならずアバターを表示したりとか、大手町の駅をダンジョンに見立ててゲームするとか。

興味ある方は以下の記事をどうぞ。
 → CNET パラレルワールドとしての電脳コイル
 → ★究極映像研究所★『電脳コイル』探索<1>  複合現実と強化/拡張現実 ミックスドリアリティとオーグメンテッド・リアリティ MR(Mixed Reality) & AR(Augmented Reality)
 → 王様の箱庭 『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在
 → H-Yamaguchi.net 「電脳コイル」の「タネ」技術

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